遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

風呂用温度計

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NHK「ためしてガッテン」で、

健康的なというか、

死亡事故をなくす入浴方法についてお勉強した私。


結論から先に言うと

 ■湯温を40℃以下にして、

 ■風呂から立ち上がるときはゆっくりと(急に立ち上がることで血圧が急激に低下)

 ■そして、食後1時間以内の入浴は避ける、

というのが健康入浴法。


42~43℃の熱めの湯に浸かると、まず驚愕反応で血圧が上がり、

血圧が上がると血圧を下げようとするからだの反応が起こり、

血圧が下がりすぎて昏睡状態に陥り亡くなる人が実に多いのだとか。


さらに、急に立ち上がるのも、食後すぐの入浴も、

避けなければならないことだという。

入浴中には、血圧が下がるようなことを極力避けなければならないようだ。


そこで、番組で使われていた風呂用温度計をさっそく購入、

価格は580円(税別)であった。

「てきおん」はこのゾーンだよというしるしもクッキリの

アイシー サーモ620という温度計。  

浴槽にぷかぷか浮かべて使用する。


私はもともとぬる湯がお気に入りで、湯温は40℃に設定していたのだが、

この温度計で測った、わたしんちの実際の湯の温度は41℃。

37~40℃という「適温ゾーン」をはみ出してしまっていた。


私は、湯張り温度を39℃に設定しなおした。

賢明な皆様も、いままでよりも、さらにぬるい湯でゆっくりと入浴されたし。