遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ソニー・クラーク・トリオ

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ソニー・クラーク・トリオ

パーソネル
ソニー・クラーク (p), ポール・チェンバース (b), フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)


曲目リスト
1. ビ・バップ
2. 時さえ忘れて
3. トゥー・ベース・ヒット
4. タッズ・デライト
5. 朝日のようにさわやかに
6. 四月の思い出



100人に聴かせて95人は、これはジャズだとおっしゃるだろうという気がする、

ソニー・クラーク・トリオ」。


たとえば、我が国でもっとも人気のある、

名盤の誉れ高いジャズアルバム

マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」

を聴いて、これはジャズだとおっしゃる方は100人中60人くらいだろうか。


ジャズ初心者に、名盤だといわれる「カインド・オブ・ブルー」を聴かせて、

その後も、果たしてジャズを聴いてもらえるだろうか。



ソニー・クラークといえば、

「クール・ストラッティン」 http://blogs.yahoo.co.jp/tosboe51/8372707.html

が有名かつ人気のアルバムであるが、

こちらの「ソニー・クラーク・トリオ」

ソニー・クラークがピアノでうたい、ポールチェンバースと、

フィリーがビビッドに伴奏を繰りひろげる。


たとえば、5.の「 朝日のようにさわやかに」は、

導入部は朝日のごとく優しく軽やかに、

中盤は、ファンキーなインプロヴィゼーション(即興演奏)が、

うれしくなるくらい詰め込まれており、

これを聴いたら初心者は、

迷わず次の何かのジャズ・アルバムを聴いてくれるだろうという気がする。


けだし名演奏である。