遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

設計コンペ打ち合わせ(その1)

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 夜、仕事帰りに、設計コンペの打ち合わせに行く。(学校帰りの次女と同伴)

 クライアントである私と設計士の間に、建築プロデュース会社(A-1社)が入って、お世話をしてくれる。そのA-1社のオフィスに7時半に着く。約束時間から遅れること30分、担当のYさんを待たしてしまい恐縮してしまう。こんなに気を使うクライアントも珍しいかも。(笑)

 3人の設計士でコンペを開始するのだが、M建築士とT建築士はすんなり決定したが、あと一人が決まらず、ほかの建築士たちの作品集を見てみる。迷う、というかどれもいまひとつというか、仕事帰りの疲れた頭脳では、判断不能
 最後の設計士の決定は、翌日あらためて返事をすることで打ち合わせ終了。

 担当のYさんから借りた、別冊Gyazia(グラツッア)「インテリアのセンスを磨く172のルール」(講談社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063402126/qid%3D1118236583/249-6643994-7119555というインテリアの本を帰りの電車で見てみる。インテリアそのものより、それが置かれている室内のセンスの良さに感心する。こういうセンスのいい家を建てたいものだ。

 まだはじめたばかりのこのブログ。こういうセンスのいい部屋を作り上げて、その画像を貼り付けてみよう。まだまだ遠い先だけど。