遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

国会議事堂

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昭和11年(1936年)11月に建設されました。
当時は日本一の高さを誇り、永田町の高台に美しいみかげ石で装われた議事堂が「白亜の殿堂」と
賞賛されました。
同年12月26日第70回帝国議会の召集日から使用され、現在に至っています。

<国会議事堂> 

構  造 地上3階(中央部分4階)、地下1階
鉄骨鉄筋コンクリート造り 
資  材 最高品質の国産品を使用 
費  用 2,570万円 
工事に従事した人員 延べ254万人 
敷地面積 103,001平方メートル 
建物面積 13,358平方メートル  
(延) 53,466平方メートル 
長さ(南北) 206.36メートル 
奥行(東西) 88.63メートル 
高さ(屋上) 20.91メートル 
高さ(中央塔) 65.45メートル 



今日は憲法記念日



国民投票法案の協議加速 3日憲法記念日

 日本国憲法が1947年に施行されてから3日で丸59年。
 自民、民主、公明の3党は党内で憲法改正論議を進め、改正手続きを定める国民投票法案についても、
今国会での共同提出に向け協議が進んでおり、護憲路線を貫く共産、社民両党は危機感を募らせている。
憲法は制定以来の大きな転機を迎えている。
 自民党は昨年11月の立党50年記念大会で「新憲法草案」を公表。
 「自衛軍」の保持を打ち出すとともに、新たに「国民の責務」の条項を設けるなど、公益重視の内容
となった。
 党内には、さらに日本の歴史や伝統文化の尊重を明記した保守色の強い「第2次案」を求める声もある。
 民主党は昨年10月に改憲の考え方をまとめた「憲法提言」を公表。独自案策定に向け、4月から全国
各地で国民の声を聴く「憲法対話集会」を開始した。安全保障問題で意見の異なる党内の改正慎重派とど
う意見集約を図るかが課題だ。
共同通信




「改正」だ「加憲」だと、呼び方はいろいろあるようで、

ともかく国家挙げて憲法改正にベクトルが働いているようなのである。

そうか?

情報操作じゃないか?


護憲派は、社民党共産党だけらしい。んなこたー、ないっ!


小泉首相の最後の大仕事で、もう改正までには間に合わないであろうが、

その改正のための国民投票法案を何とかしようと、

議事堂内では画策中であるらしい。


ほかに考え直さなければならないこともあるだろうに。


たとえば、

財政赤字が大変なのにもかかわらず、米軍に金を毟り取られるばかりで、

いつまでアメリカの腰巾着を続けるつもりなのだろうか。



国民は愛の満ち足りた穏やかな暮らしをしているか?

憲法を変えたら幸せが来るか?



国民は一生懸命生きている。



議事堂は今も立派だけど、中にいる働き手がどうも信用できない、のである。