遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

パーフェクト・ヒッツ1971~2001/ザ・イーグルス

イメージ 1

パーフェクト・ヒッツ1971~2001  ザ・イーグルス


曲目リスト
1.呪われた夜
2.テイク・イット・イージー
3.ホテル・カリフォルニア
4.ニュー・キッド・イン・タウン
5.ハートエイク・トゥナイト
6.テキーラ・サンライズ
7.な・ら・ず者
8.我が愛の至上
9.いつわりの瞳
10.テイク・イット・トゥ・ザ・リミット
11.言いだせなくて
12.ピースフル・イージー・フィーリング
13.ジェイムス・ディーン
14.ドゥーリン・ドルトン
15.魔・女のささやき
16.ロング・ラン
17.駆け足の人生



イーグルスは、この1枚で過不足ないのでは…。

ゴールデン・ウィークにはこの1枚。


私は、海賊盤(?)の「ベスト」を大昔に安易に購入、今も所有かつ愛用。


5月の夕空に、ドラマチックな響きをお約束する

ホテル・カリフォルニア」のギター群。


バンジョーのフィンガーピッキングを聴くと嬉しくなってくる、

そんなお気楽な私のテーマソングは「テイク・イット・イージー」、

五月晴れの下、逃避行のお供に最適。


今週の私の身辺は、近年まれに見る最低・最悪の事態が勃発、

呪われているとしか思えない不協和音の日々、

「呪われた夜」のようにカッコよくはないのである。


でもでも、来週になるとケロっとTake It Easyな日々の予感。


ザ・イーグルス
1971年にリンダ・ロンシュタットのバックバンドとして集まった、グレン・フライドン・ヘンリーランディ・マイズナー、バーニー・リードンの4人が8月に結成し、当時同じアパートにいたジャクソン・ブラウンドン・ヘンリーの共作曲「テイク・イット・イージー」がヒットして、一世を風靡したウエストコースト・サウンドの代表となり、その後アメリカン・ロックの代表にまでのし上がった。代表曲のホテル・カリフォルニア(1976年)は、当時のロック産業を含めたアメリカ社会を揶揄した深みのある歌詞と、13本のギターを重ねた完璧なサウンドワークで、1970年代のアメリカン・ロックを代表する一曲となった。また、1976年に発売されたベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』は、全米だけで2,800万枚以上の売り上げを記録し、史上最も売れたアルバムとして君臨し、プラチナ・ディスク認定第1号ともなった記念碑的作品でもあるなど、セールス面でも大成功を収めた。