遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

M-1グランプリ予想

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年末恒例行事となった、M-1グランプリは、今年で5回目。

1回~3回は、私の予想通りの結果になったが、

昨年は、私の本命の笑い飯がこけてしまった。


有馬記念の予想は終えて、もう馬券も買ってしまったから、

M-1グランプリ予想といってみる。




最近はさっぱり見なくなったが、NHKの「爆笑オンエアバトル」は、

私のお気に入り番組であった。


無名のお笑い芸人が、有名になりたくて、芸を磨くために、

NHKの全国放送で放映されるために、必死で戦う姿が美しかった。


その当時のおもな私のお気に入りメンバーは、以下のとおり。

☆ルート33=爆笑OAの初期の「顔」。

いつもここから=「悲しいときー」シリーズより「どけどけー」シリーズが秀逸で大好物だ。

長井秀和=独特のスタイルで、決まった時の爽快感はグッドである。

フットボールアワー=ダイラケ→いとこい→やすきよ阪神巨人に続く関西漫才の王道。

ますだおかだ=爆笑OA17戦無敗、545KBの満点獲得コンビ、岡田の突っ込み芸は天下一品。

ドランクドラゴン=塚地のおタク芸は絶対見逃せなかった、大好物。

パペットマペット=新機軸の芸に見えるが、漫才と同じく「間」のとり方が絶妙。

田上よしえ=ここまで自分を捨てるのは、偉い、最近伸び悩みがちだけど。青木のせいかな。

スマイリーキクチ=からかい芸が大好き。

ダンディ坂野=よく見かけたけど、ほとんどOAなし。すべり芸一世風靡は偉い。



話は逸れたが、昨今の漫才・漫談・コントなどのお笑いブームに一役買ったのは、

NHKのこの番組だったと私は思う。



M-1は、漫才限定だけど、キャリア10年以下の新鋭たちが腕を競う。


勝戦出場者↓
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=m1gp20051225&f=&u=;m1gp20051225&tp=&alocale=0jp&mode=1&thumb=1
http://www.asahi.co.jp/m1gp/


笑い飯=○、いまや古馬の風格、シュール&スクランブル芸がはまれば最右翼。


アジアン=×、太ったほうがいい味出してる、新人賞は総なめだったが、ここは荷が重いか。


南海キャンディーズ=◎、現在のところ一番勢いがあるが、シズちゃんが上手くなり過ぎか。


チュートリアル=△、話術は上手い、ボケの味がよく出ている、ネタがよければ上位に食い込めるか。


ブラックマヨネーズ=▲、ぶつぶつ顔の方は、アドリブが利きめっぽう面白いが、漫才でそれが出るか。


品川庄司=△、二人のコンビネーションに難があったが、成長が伺えるか、漫才よりバラエティ向きか。


タイムマシーン3号=?、知らないふたり。爆笑OAで、ますおか以来の満点を出している、大穴か。


麒麟=×、バラエティ出ても面白くないだろうし、MCで仕切りも出来ないだろうし、ここで勝負か。



てなことで、本命2グループのどちらかで決まりか。

「穴」がBマヨネーズ、「注」が私の知らないタイムマシーン3号



【番外】
有馬記念は、ディープインパクトの相手探し、だろうなぁ。