藤井聡太六冠のグッズ（羽織、スニーカー、置時計、リュックetc）

きょうから将棋名人戦の第3局、渡辺名人vs藤井竜王の対局が大阪府の高槻市で始まりました。

藤井聡太六冠のきょうのお召し物は、初めて見る爽やかなものでした。彼の着物のコーディネートはいつも素晴らしくて、感心しています。

きょうの羽織はどのような織物なのか全くわかりませんが、過去に王将戦のタイトル戦で着ていた米澤の反物は、漢方薬の材料で染めた8色の横糸で織った反物から縫われたものだったそうで、上品で高級な羽織に仕上がっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=nUTXM4DnQRo

藤井六冠の持ち物は、彼の食べる食事やおやつと同じくらい興味を示す人たちがいるようで、愉快な傾向です。

最近はタイトル戦の対局がほとんどで背広姿での対局は珍しくなってしまいましたが、彼の履くスニーカーはフランスのパトリック製のスニーカーで、藤井クンの背広と黒いスニーカー姿は、将棋界でもおなじみになってしまいました。

また過去に彼が使っていたリュック（今のものは不明）は、イギリスのカリマー製でしたが、「背広+黒いスニーカー+リュックサック」この組み合わせは、いまや社会人の定番でもあると思いますので、はぜひ取り入れられることをおすすめします。

それから、タイトル戦でも持ち歩いていて対局中に使っている彼のデジタル置時計は、セイコーのベーシックなものです。時間はもとより室温も気になるようで、そのために温度や湿度も表示するあの時計をいつも使っているようです。

藤井君は暑くなると脳の働きに支障が出るようで、気温が21℃以上になると羽織を脱いだり空調を利かしたりするようです。身体がコンピューター化しているようです。

この時計は夜光機能があり、もちろん目覚まし時計にもなりますから、ホテル滞在が多い彼にとっては欠かせないアイテムにもなっているかもしれません。

その他、Youtubeで仕入れた藤井君の持ち物情報を下に貼り付けておきます（価格はアマゾン価格）。

これらのグッズ、自分で選んでいるのかご家族が買われているのか分かりませんが、いずれにせよ優れもののグッズを装備している六冠であります。