遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ウォーキングで健康生活2023(その3:最終回)

ウォーキングを日課にしていると、自然に触れますので当然ながら様々なことと遭遇します。

昨年末には、生まれて初めて流星と遭遇しました。ほんの2秒間ほどの出会いでしたが、まったくの偶然による僥倖でありました。

上の画像は、1月4日に私が撮ったカワセミです。

この場所を通る時にはいつも気にしているのですが、久しぶりにカワセミと遭遇しました。4度目の僥倖で、スマホで最大限のアップしてこの大きさでしたが、なんとかカメラに収められたことで大満足でした。

この場所はエサとなる魚がいないはずなのに、いつも水面を監視しているのですが、この後水面にダイブして小魚を捉えて食べていました。その一部始終も動画に捉えることができ、家族のLINEで共有することができました。

昨日1月5日(正午頃)には妻も一緒に歩いていて、2日連続で同じ場所でカワセミと遭遇しました。近くにいた大きなカメラレンズ(ニコンのカメラとシグマ製600㎜の望遠レンズ)を据えている男性に話しかけたら、カバンの中からカワセミをプリントした写真を取り出してプレゼントしてくださいました。(下の写真・実物大は18㎝×13㎝)

その他、各地で撮ったさまざまな鳥たちの写真も20枚ほど見せていただき、妻とども温かい気持ちで帰宅することができました。

前にも書きましたが、交通量の多い道路はできるだけ避けて、遊歩道や農道を歩くことを心がけています。ウォーキングで最も高いリスクは交通事故だと思いますので、そうすることでリスク回避しています。

バス通りの歩道を歩くことも少なくありませんが、前から走ってくる車を視界にとらえられるように道路の右側の歩道を歩いたり、交差点では横断歩道より5m以上離れて交差点全体を見渡すようにして信号待ちをします。

また下り坂や荒れている道路を歩くときは、転倒したり足を故障しないように気を付けています。少しの段差で躓くことはよくありますし、下り坂では足に負荷がかかりますので注意しています。

また、日光浴時間が皆無だと最近気が付いたので、昼食前のウォーキングにシフトしました。(そのことで、カワセミ君を見つけられました)

日光浴で体内で効率よくビタミンDを生成できますが、今一番日照が弱い季節ですので厚着をした1時間くらいのウォーキングではまだ不足気味ですが、暑くなるまでこの時間帯を中心に日光浴も兼ねて継続するつもりです。