遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

統一教会事件や東京の航空機低空飛行問題の方が「Jアラート」なのでは?

上は「たいへん信頼できる方のFB投稿。」としてTwitterでどなたかがご紹介くださったもの。

で、そのたいへん信頼できる方がおっしゃるには、北朝鮮からのミサイルは日本の上空1000㎞の宇宙空間を飛んでいたもので、列車を止めたりすることは無意味、バカ丸出し行為。

要するに、今回の北朝鮮のミサイルによる「Jアラート」は、宇宙の人工衛星が日本近辺に来るたびに列車を止めるようなバカげた行為と同じだとおっしゃっており、納得できる投稿内容なのだった。

国民がもっと強く心配すべきは、東京を低空飛行する航空機や沖縄などの基地の低空を飛行する戦闘機などだろう。

市街地上空を低空で危険な飛行物体が飛んでいることの方がよほど問題であって、実際に沖縄では少なからず事故が発生している。

東京にいたっては、テロの飛行機かと思わせる飛行ルートを旅客機が飛んでいるんじゃないのだろうか。

東京には、皇居・国会議事堂・首相官邸議員宿舎・各省庁政府機関・都庁・主要大学・主要企業があり、そして何よりも多くの住民の居住地が存在する。

アメリカで言えば、ワシントンとボストンとニューヨークとロサンゼルスを合体させたような他に類を見ないような土地。その価値ある都市の上空を、毎日低空飛行する機体は大変な数ではないだろうか。

東京が傷つくとそれこそ日本が機能不全になってしまうのだが、これのリスクコントロールをするのはいったい誰なのか。

ということで、「自民党統一教会の一心同体疑惑」隠しや、「総理長男の首相秘書官就任」隠しのどさくさ作りの手段として「Jアラート」を使うなと言いたい(知らんけど)。

それよりも、日米地位協定による東京の航空管制の方が「Jアラート」なのではないだろうか、早く何とかしたほうがいいと思うのだがいかがだろう。

とここまで書いて気付いたが、いまもっとも「Jアラート」な問題は統一教会問題なので、どなた様におかれましても、そのことは忘れないでいただきとうございます。