サッカーの元イングランド代表デビッド・ベッカムが、自身のインスタグラム・アカウント(フォロワー7160万人)をウクライナで医療活動をするイリーナ医師に一時的に貸与すると明らかにした。
「僕のSNSのアカウントをウクライナのハリコフにある『Regional Perinatal Centre』の責任者を務めるイリーナに貸したい。」そして、「紛争下でのイリーナさんとそのチームの活動周知のためにアカウントを見てほしい」とフォロワーに訴えた。
実際イリーナ医師(上の写真右)は、ベッカムのアカウントで現地から動画を伝えているという。
7160万人ものフォロワーにウクライナの現状を見てほしいという思いから、現地にいる信頼出来てその任にふさわしい人にアカウントを解放するというベッカムのアイデアは、カッコいいしウクライナに行かなくてもいいのだし、今どきのすばらしい貢献方法だと思う。感心した。
一方、日本に居る橋下徹という人物は、Twitterのフォロワーが270万人もいるにもかかわらず、彼のつぶやきには多くて千人くらいしか「いいね」がつかないし、つぶやきがころころ変わってプーチン派からゼレンスキー寄りになってきたり、ワーギャーワーギャーとテレビで吠えたりしていて、不細工なことこの上ない状況。
元ラグビー選手の好青年も、52歳になって守るべきものがうんと違ってきたようで、彼が政治家を引退してくれていて心底よかったと思っている。
橋下をフォローをすることは、仕事上で必要な単なるチェックのためだとしても、そんなフォロワーは多くはないはずだから、何をつぶやいても「多くて1000人のいいね」しかつかないことに何か変だなと思ってしまう。
270万人のフォロワーは、彼にもっといいねしてあげなければならないのではないだろうか。
こいつは信用ならないという風向きに変わってきたからなのだろうか、何なんだろう。
ということで、かつてのやんちゃなサッカー小僧ベッカムは、46歳になって英国紳士の風格を身に着けていてご立派なことだというお話でありました。
参考までに「悲報:橋下徹の「プランB」という名の掌返し発動」という優れた動画を貼り付けておきます。