遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

早春の花木・博士と泉谷・ウクライナの不安と危険な日本の原発・3.11に黙祷

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昨日は、車検でディーラーに車を預けて、天気が良かったので自宅までぶらぶら歩いて帰りました。

往路の車中から川沿いの遊歩道に梅や桃の花が咲いているのを見つけたので、遠回りしてその川筋を歩いて帰りました。

赤やピンクや白い花々と、常緑樹の緑と、冬枯れの背の高い広葉樹の見事な枝ぶりと、水色の空のマッチングがとてもフォトジェニック(写真映えしている)で、スマホで何枚か撮影しました。で、その時に撮った拙い写真をここに貼りました。

歩きながら聴いていたのが、水道橋博士日刊ゲンダイYoutubeでした。

水道橋博士の動画には、泉谷しげるがゲストで出演していて、おだやかで面白い話を色々聞けて楽しい30分でした。泉谷しげるの回はパート2がさらにアップされるようですから楽しみにしています。


博士のYoutubeは、以前から好きでよく聴いていて(テーマ音楽の選曲も秀逸)、面白いゲストが出ている回は毎日のウォーキング時に聴くために「ウォーキング」とラベリングした再生リストに保存しておきます。

そしてもうひとつの日刊ゲンダイの方は、ゲストが元経産省官僚の古賀茂明で、ウクライナ原発の危機にからめて、日本の原発のリスクについて30分くらいのためになるお話でした。


日本のエネルギー政策、とりわけ原子力発電の「危険で不経済で先の見えない不安」をまとった内実をコンパクトにわかりやすく話してくれています。

ウクライナにあるチェルノブイリは「石棺」で一応隔離されてはいますが、ロシアの管理下に置かれたいま電源喪失したというニュースも伝わってきて不安に思っています。

きょうは3.11。あれから11年経っても原発のリスクは続いていることを再認識する日でもあります。黙祷

 

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