10日ほど前から右の肋骨あたりからヒリヒリとした痛みが発生し、すぐに収まる肋間神経痛だと思っていたら、痛みは一向にやわらぐ気配はなく3日ほど前から赤い発疹が出始めました。
発疹は肋骨に沿って帯状に点々としていて、まさしくこれは帯状疱疹(たいじょうほうしん)だと確信し昨日は皮膚科に走りました。
皮膚科でもらった上の画像のパンフレットによると、免疫が落ちてきたり加齢によって体内の神経などに潜んでいるウィルスがむくむくと活発に活動しはじめ、痛みが出たり発疹があらわれるようです。
小さい頃に罹った水ぼうそう(水痘)のウィルスが、そのまま体内に残り老後に帯状疱疹の原因になるそうです。(知らなかった)
昨年、ランチ仲間が同じ症状になっていましたし、妻の知り合いの男性(50代)は目の周辺にヘルペスが発生し大変だったようです。
ストレスや睡眠不足や疲れ、加齢によって発症確率が増えてくるようで、私は年末から歯の治療をしていて、その痛みや治療によるストレスはかなり感じていましたので、今思うにそれが主因ではないかと思っています。その他、同じ姿勢で長時間過ごしたり、夜更かししたりと、生活面での反省点もあります。寒さで免疫力が落ちていたことも原因のひとつかとも思います。
かつて、顔面に激痛が走り「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」と診断されたことがありますが、一回の通院で完治した経験があります。
ランチ仲間に確かめると、彼の帯状疱疹は薬をもらって一週間ほどでほぼ治ったそうなので、抗ウィルス薬と痛み止めと塗り薬でこの一週間を乗り切るつもりです。