上の写真は、26日朝、皇室を離れ秋篠宮家とのお別れをされる眞子さんです。
いつかは離れ離れになる家族ですが、自分の経験を顧みても、子どもが巣立ちするときの親の気持ちは、寂しいことこの上ないものです。
私は、娘たちを送り出す時は「寂しい」「心配だ」という気持ちの回路を遮断して冷静にふるまっていましたが、上の写真のワンカットを見ただけで涙が止まりませんでした。
このシーンの動画はあとで見て、佳子さまのハグはけっこうドライな感じで救われましたが、静止画の姉妹のハグとそれを見守る両親のシーンは、胸が詰まりました。
とりわけ、眞子さんと小室圭さんのお二人だけの関係性から言えば、愛のある祝福されるべき結婚なのに、小室さんの家族の問題などで世間が騒ぎすぎて、若いお二人が不憫で仕方がない私でしたから、家族のお別れシーンは見た瞬間に胸が痛みました。
小室圭さんと眞子さんは、NYに居を構え家庭を築かれるそうですが、皇族を離れて自立されるお二人をお祝いして、遠くから無言で時々気に掛けるという距離感で見守ってあげたいと思いました。
ヤフコメなどでお二人を非難したり中傷するコメントが相変わらずおびただしい数なのだそうですが、何が気に食わないのか私にはよく分かりません。非難中傷を浴びせる人たちは、一般人になられたお二人のことをすっぱり忘れていただきたいものですね。
NYの街角で、小室夫妻のことを訊かれた訳知りの現地の人たちが、「二人の問題だからそっとしてあげるべきだ」といったような暖かい気持ちを示していましたが、ああいう大人の言葉を持っている人たちの住む街で末長く幸せに暮らしていただきたいですね。
おめでとうございます。
