遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

小林賢太郎は開会式から去れ!安倍晋三は開会式に来い!

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東京オリンピックの開会式でショーディレクターを務めるコメディアンの小林賢太郎(元ラーメンズ)の、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をパロディーにしたとみられるコントの動画がインターネット上で拡散しているようです。

このことで米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は、「反ユダヤ主義の発言」として非難する声明を発表しました。

またやってしまいましたね。今度はユダヤ人虐殺のパロディですか。全世界を敵に回してしまいましたね。

小林賢太郎が開会式にかかわっていることを数日前に知ったのですが、彼のことをあまりよく知らないとはいえ、あの気取った感じとお笑い芸人たちの小林に対する揶揄くらいは知っていて、小山田圭吾っぽい男がまだスタッフにいるのだと思ったところでした。

やってはいけないことが判らないバカを国際的な平和の祭典にかかわらせてはいけません、さっさと辞任してもらいましょう。

ところで、「反日的な人が五輪開催に強く反対」と言っていた安倍晋三東京五輪の開会式を欠席するそうです。

安倍は組織委の名誉最高顧問であるにもかかわらず、無観客で安全対策もできているにもかかわらず、開会式を欠席するのだそうです。SNSでは「また安倍が逃げた」と非難されています。

私が思うに、この10年でもっとも「反日」的だったのは安倍晋三で、この国をここまで貶めたのがこの男です。それを反日と呼ばずに何と呼べばいいのでしょう。

リオ五輪の閉会式では、サプライズでマリオに扮した安倍が見世物になっていましたが、日本のトップが秘密裏にブラジルに飛んでああいう見世物に出るとは、身の危険を顧みないバカの極みと言われても仕方のない行為だったと言えます。

あの演出を考えたのは、ブラジル側ではなく、森喜朗の発案で電通の佐々木宏が考えた演出でした。

佐々木宏と言えば、渡辺直美の容姿を侮辱した発言で東京五輪開会・閉会式の担当ディレクターを首になった男です。バカが3人寄ればとんでもない危険なことを企てるのですが、安倍首相も森五輪組織委員長も佐々木開会式プロデューサーも、いまはその任にありません。

リオの閉会式にああいう形で参加した恥知らずの身の程知らずが、美しい国日本での安全を約束された開会式になぜ出席しないのでしょう。

安倍は組織委の名誉最高顧問だけにとどまらずに、フクシマはアンダーコントロール下にあるとして東京へ五輪を招致する大演説をぶった張本人なのです。しかもその演説は大ウソだったのです。あっ、「あの時大ウソ演説をした男だ!」と世界中に再認識されるのが怖くて開会式に出ないのでしょうか。それだとしたら、ますます安倍晋三殿には開会式に出席していただきたいものですね。

日本がコロナ禍からなかなか抜けきらないのも、安倍の政策のせいです。あの「アベノマスク」2枚で何とかなると思ったのですから。安倍がやったコロナ対策は粗悪なマスクを莫大な金を使ってばらまいただけなのですから、オリンピックが終わってもそのことは忘れないようにしたいものです。