JOCの幹部（経理部長）が電車にはねられ死亡した。自殺とみられると各メディアが伝えている。
何か秘密を抱えたまま亡くなられたかもしれないとの憶測もネットで飛び交っている。
遺書は残されていないようで、経理部長という役職ならJOCの資金の流れの中心的存在だと容易に想像できるので、JOCや組織委員会は原因調査をしっかりするべきだろう。まさか、思い当たる節があるのでうやむやのまま闇に葬りさることのないようにしたいものだ。しっかりしたJOCの理事もいることだから、理事会への報告は丁寧にしてもらいたいものだ。
五輪招致演説で福島はアンダーコントロールとウソの宣言した安倍晋三
徳洲会グループから受け取った選挙資金を巡って辞任した五輪招致時の東京都知事猪瀬直樹
東京招致にかかる約2億の贈賄に関わった疑いがあるとしてJOC会長を辞任した竹田恒和
女性蔑視発言の責任を取り組織委員会会長を辞任した森喜朗
渡辺直美の容姿を侮辱しクリエーティブディレクターを辞任した佐々木宏
五輪にかかわったお歴々が次々に辞めていき、自殺者まで出した呪われた大会はもう行き着くところまで行ったのではないだろうか。
ただし、もっとも大きな問題が、招致段階では7340億円だったはずの大会経費が3兆円を超すところまで来たにも拘らず、その責任問題で誰も辞任していないし責任を取っていないことだ。
竹中平蔵が大阪のローカルなゴミ番組で「国民は我慢してるんです。だから怒っている」と五輪を中止する意見を紹介するパネラーに「だったらコロナ菌に怒ればじゃない」とほざいたそうだ。
さすがは五輪の無料報酬のボランティアを、有料でかき集める企業の親方のセリフだ。五輪から流れる資金の中抜きに余念がないジジイの先頭に並んでいて、いまだにバカでかい口を開けて並んでいて不快なことこの上ない。悪霊のような男だ。
ということで、コロナと暑さと不潔な東京湾と三種の神器が揃った東京五輪は、開催する前からもうすでに失敗している。開催を中止しコロナまん延防止と経済回復に舵を切ろうではないか。
