遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

身内のPCR検査結果が陰性と判明しました

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遠くに住む病院勤めの娘(30代前半)は、このほど2回目のワクチン接種(ファイザー製)を終えたそうですが、2回目の直後に発熱し翌日の仕事を休んだそうです。その次の日は、すっきりして仕事に就けたと言っておりました。モーニングショーだったかに出演されていた女性の医師も高熱が出て、職場の1割ほどが接種後に同じ副作用だったとおっしゃっていました。

大阪府内の別の身内は、子どもの通う保育園でコロナ感染者が発生し(誰が感染したなど詳細は不明)、家族3人が急遽PCR検査を受けたそうです。その知らせを昨日受けて、今日には家族すべて陰性だったとの連絡が来ました。先日、感染して治癒された知り合いの方に喜んだ以上に、最近では一番うれしい報せでした。

隣接する市に住んでいる知り合いは、個人医院でワクチン接種の予約が取れた段階だと言っていましたが、私の地元は「65歳以上は7月末までに1回目を終了」の予定だと、わざわざ郵送で連絡をくれました。同じような連絡が2度郵送で来ましたが、現場は市民からの問い合わせなどで混乱していて、よりていねいな連絡をしているのでしょう。

大阪府議会ではお父様をコロナで亡くされた自民党議員が、200回電話しても保健所に繋がらない府政について知事に質したようです。次の選挙で、府民はまだ大阪維新の会の首長や議員を選ぶのでしょうかね。性懲りもなく府政と大阪市政を統合しようとする維新ですから、府民は早く目覚めたほうがいいでしょう。

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近い人にコロナが及んできて、私は不安や心配の気持ちで心穏やかではない日々が続くのですが、生活自体は変わりません。しかし、実家に母親の介護で泊まりに帰ったり借りている菜園に通ったりで行動範囲の広い妻は、ここ1か月ほどはぐんと行動範囲が狭まりました。「カーブス」という筋肉体操の教室も半ば強引に休ませています。

おかげで身の回りの整理整頓・掃除が行き届いていき、私は筋肉痛の日々です。妻はこの機会に筋肉体操教室をやめてくれてもいいかと思う(だけで口に出しませんが)今日このごろであります。