遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

「僕は幸せになる為に生まれてきたんだ」時透無一郎

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12月4日の朝刊各紙は、「鬼滅の刃」の全面広告がそれぞれ4ページ掲載されていましたね。単行本の最後となる23巻目の発売日に合わせた広告だったようです。

うちは、今NETFLIXで「鬼滅の刃」のテレビアニメ版(全26エピソード)を見ている途中です。ですから、映画もまだ観ていません。

でその朝日新聞の広告で、時透無一郎が「僕は幸せになる為に生まれてきたんだ」とつぶやいている(叫んでいる感じではない?)のに、激しく同意してしまいました。

こういうセリフにウッと来るのが「鬼滅の刃」の素晴らしいところだと思います。

いまだに「鬼滅」ブームの真っ盛りの日本の皆は「幸せになる為」に闘っているのでしょうか。ぜひ、そうであってほしいものです。私も生まれてこの方67年間、すこしでも幸せになるために生きてきましたから。

ところで、この時透無一郎というキャラクターは、まだ私のテレビアニメ版鬼滅ヒストリーには登場していません。そのうち現れ出でるのでしょう。

「少年ジャンプ 」47号で、『鬼滅の刃』のキャラクター人気投票(第2回)の結果が発表されたそうで、以下がその結果だそうです。時透無一郎はなんと3位にランクされていて、その理由も知りたいところです。炭治郎が4位というのも意外です。

1位 我妻善逸
2位 冨岡義勇
3位 時透無一郎
4位 竈門炭治郎
5位 胡蝶しのぶ
6位 嘴平伊之助
7位 煉獄杏寿郎
8位 伊黒小芭内
9位 不死川実弥
10位 栗花落カナヲ
11位 竈門禰豆子
12位 甘露寺蜜璃
13位 宇髄天元

ということで、現実世界がとんでもなく醜くて、鬼ばかりが跋扈しているので、「鬼滅の刃」の世界に逃避している今日この頃であります。