YouTubeを見ていたら、立命館大学の森裕之という教授が大阪市廃止がいかに破壊的行為かということを力説しておられた。
https://www.youtube.com/watch?v=-TbG7T8gLME
大阪都構想は大阪だけでなく日本の未来がかかったものである理由〜立命館大学森裕之先生インタビュー〜
その中で、宮本憲一(90歳、大阪市立大学名誉教授)というお方のメッセージを紹介されていた。
宮本健一先生からのメッセージ
歴史的に形成されてきた大阪市を二度と再生できなくなるような住民投票にかけるのは歴史を否定する暴力です。
市民にはニューヨーク市やロンドン市をなくすような国際的な屈辱事件だということもわかってほしいと思います。
市民が長い歴史の中で作ってきた都市共同体をなくすというのは市民の自殺で、ニューヨーク市や京都市などの誇り高き都市ならば考えられぬことです。この当たり前の自治体論を解ってもらいたいものです。
このメッセージがわかりやすくてすんなり身体に入ってくる。素晴らしいメッセージだ。
確かに、ニューヨーク市や京都市やパリ市やロンドン市と肩を並べる国際都市大阪市は、永遠に不滅のはずだ。かつて東京市は東京都に格下げされてしまったけど。
大阪は経済的にいま停滞しているだけのことで、ぶっ潰されることはない都市だと思う。大阪城もユニバも安くておいしいグルメも健在で、大阪を破壊する者は出ていけと言いたい。
上のメッセージを発した宮本先生は、大阪市立大学の先生だった人で、大阪維新は大阪の誇る名門校大阪市立大学をも廃校にしてしまう破壊者なのだ。
ということで、住民投票は、投票当日でも投票運動が認められているそうなので言います。