きょうは4か月ぶりの外出をしました。
いつもの梅田のヒルトンホテルでランチ仲間と待ち合わせて、大衆的ランチを提供してくれるいつもの店に行ったら「4月から休業しています」との張り紙。
もう3か月くらい休業しているようで、おなじみの店はもう潰れてしまったのかもしれません。
東京ではまた100人を超えるコロナ感染者が出ていますが、国や都のコロナ対策は大丈夫なんでしょうか。
「PCR検査を充実せよ」と、私は4か月も訴えていますが、いまだにそういう状況にはなっていないようです。専門家会議も、いよいよ邪魔になって来たのか西村担当大臣の一声で解散になってしまいました。
国の大事なかじ取りを、こんなにも頼りなくて無責任な西村担当大臣に任せておけないのですが、首相動静によると昨日の安倍は月刊「Hanada」の取材に応じていたようです。
安倍首相はきのう(2日)午後4時1分から5時3分まで、公邸で雑誌「Hanada」のインタビュー。各紙「首相動静」欄。
— 上丸洋一 (@jomaruyan) 2020年7月2日
いくらひいきの雑誌とはいえ、
そんなヒマがあるなら、国会に出てきて「1億5000万円」について説明するのが筋でしょうに。
国会を閉じておいて、安倍は一体何がしたいのでしょう。
店を潰したり職を解かれた人の中にも自民党支持者はたくさんおられるでしょう。SNSで発信するのが最も有効な手段なので、「#安倍を何とかしろ!自民党」と叫び続けるべきです。
夜の街を何とかするのではなく、潰れそうな病院でPCR検査を充実して感染者を特定して、潰れそうな旅館やホテルで快適な状態で隔離して感染を防ぐことに税金を投入しましょう。そのような税金の使い方の方が、どぶに捨てたようなアベノマスクの260億円より、経済効果もあり命を救うことに役立つと思います。
PCR検査の充実は、数百億の税金で兆単位の経済効果を生み出すレバレッジ(てこ)の効果があるはずです。経済効果があれば、おのずと税金は還ってきます。
ということで、電通やパソナだけが潤うことが経済効果ではないことは火を見るよりも明らかなことであります。