遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

地球と木星と太陽と

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上の画像は、最新の木星の写真だそうです。

いままでのイメージと違っていてちょっと意外でした。見る角度によって見え方が違うのでしょう。まるで抽象画のようです。

こういうタッチの抽象画は好きではありませんが、それにしても明るくてカラフルです。

私が以前に書いた記事で、太陽系のお惑星の大きさを具体的に表したことがあります。

地球の大きさを直径1ミリの砂粒だとしたら、木星はパチンコ玉(直径11ミリ)、太陽はソフトボール(9.7センチ)くらいの大きさになります。

きっとパチンコ玉大「木星」は、表面の模様は気持ち悪いのですが、ものすごく澄み渡った清潔な惑星のような気がします。

 宇宙や天体のことはよく分かりませんが、太陽系でいえば、太陽はその調子で永遠に燃え続けて、木星はそのまま同じ軌道上で美しく光っていてほしいものです。

ほかの惑星も含めて、太陽を中心としてバランスが崩れることなく永遠に自転や公転を繰り返してくれることを祈ります。当分は、大丈夫なんでしょうけど。

それにしても、遠くから見たら最も美しい我らの地球は、住人の人類がだんだん醜悪になって来ていて、それと比例して地球自体も汚れてきています。劣化しています。

吹けば飛ぶような砂粒のような惑星地球が、これから浄化されることを祈るばかりです。人の心も地球そのものも美しさを取り戻してほしいと思いまず。いまなら間に合うでしょう。