森友・加計・桜を見る会・黒川問題・アベノマスクなどと並んで、「持続化給付金」をめぐる新たな疑惑が浮上してきた。
https://www.chunichi.co.jp/article/65009
《中小企業などに最大二百万円を給付する持続化給付金で、国の委託先である一般社団法人サービスデザイン推進協議会が広告大手の電通に対して、事業の大半を再委託していることが分かった。》というのだ。
けさ、国会の野党合同メンバーで「サービスデザイン推進協議会」を訪問したら、留守だったようで、インターホンさえない事務所だったという。
https://www.youtube.com/watch?v=AWjifGnWi0k
で、午後から国会で野党の合同ヒヤリングが持たれた。その一部始終が以下の動画。
動画はしばらく静止画面で、5分あたりの原口一博の怒りの挨拶からヒヤリングが始まる。経産省の馬鹿・クズ官僚の話が見ものだ。
769億円の事務委託費のうち、20億円を「サービスデザイン推進協議会」が抜いた後、電通に事業を丸投げしている実態が浮かんできた。
事業の遅れが著しいところにもってきて、資金の流れが怪しいことこの上ない。これって、マネーロンダリングにさも似たりじゃないの?
安倍官邸と経産省と電通の「魔のトライアングル」の領域内は、大変な嵐が吹き荒れている。
徹底的に追及をしていただきたい、ガンバレ野党!