私、大阪府民。
1960年代から、「自民党」や「大阪維新」所属の歴代の大阪府知事、もう禄でもないのばっかりでうんざりしています。
1971年から79年の8年間、知事を務めた黒田了一だけがまともだった。
同じく東京も似たようなもので、1967年から79年まで12年知事を務めた美濃部亮吉以外は、だめですな。青島幸男でさえガッカリ知事だった。
ということで、大阪府政も東京都政も残念政治が続いていますが、このたび東京都知事選に満を持して宇都宮けんじが出馬するようです。
そこで、大阪の吉村知事と宇都宮けんじのことを面白く対比したツイートや、弁護士時代の吉村の思い出ツイートが少なからずTLに流れてきました。
悪名高い武富士の顧問弁護士であった吉村弁護士を、法廷でフルボッコにした宇都宮けんじ氏が東京都知事選に立候補した。派手なパーフォーマンスやTVでよく観ると言うだけで闇雲に吉村を支持する愚かな人が多くて困る。#吉村洋文#武富士#宇都宮けんじ#宇都宮けんじさんを都知事にしよう #都知事選 https://t.co/mXVeodLZ0Z
— Holly🌲🌲🌲 (@2NaiveNatives) 2020年5月28日
もし、夏の都知事選で都宮けんじが当選すれば、東京は残念都政から一歩抜け出すことができそうです。
大阪府民としては、そうなったらうらやましいことこの上ない、と言っておきましょう。
それにしても、なんともここまでは低レベルな大阪vs東京物語でした。
大阪府知事の吉村氏と、都知事選出馬を表明された宇都宮氏が、かつて武富士スラップ裁判の場で戦ったことが話題だ。かたや、武富士の側に立った吉村氏。かたやスラップされた側に立った宇都宮氏。金のために動く人と、人のために動く人。面白いコントラストだと思う。#宇都宮さんを東京都知事に
— fkngtkma Say Goodbye to ABE (@tkmafkng) 2020年5月27日
吉村がサラ金「武富士」の顧問弁護士として、どんなに悪どい手を使ったか、共産党の宮本たけし 議員が国会で武富士の手口を暴き、ついには会長が逮捕され、
— しがない先達(維新いらん) (@saiioku1300) 2020年5月26日
武富士は潰れた。
そういう意味では、
吉村も橋下も共産党が嫌いな理由が納得w pic.twitter.com/eNznsTJtoq
桃山学院中・高の元校長で、故やしきたかじん氏の同級生だった温井史朗先生がご逝去されたとのこと。百田尚樹著『殉愛』(幻冬社)の嘘を暴き、当時、たかじん氏の個人事務所の顧問弁護士だった吉村洋文・現大阪府知事の無能ぶりを証言してくれた貴重な取材協力者でした。心よりご冥福をお祈りします。
— 西岡研介 (@biriksk) 2020年5月26日