遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

補正予算は成立したが税金の使い方が間違っている日本

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新型コロナの特効薬のかなり有効な候補について、モーニングショーで初めて知った「イベルメクチン」という薬品。

イベルメクチンについてググってみた。
《イベルメクチンは2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学大村智特別栄誉教授が開発した。アフリカなどで寄生虫による感染症の撲滅に効果を上げている。》
《もし、イベルメクチンが新型コロナウイルスの増殖を抑えることができれば、各国の薬事承認の過程を省くことが期待され、ストックも大量にある上に生産ラインもすでに整備され、特許も切れている(大村智氏は特許を放棄した)ことから大きな可能性があることがわかる。また、イベルメクチンの安全性は、妊娠中の使用に関してはっきりとわかっていないものの、システマティックレビュー研究で有害事象の報告はないとしている。》

アビガン」とともに、日本発の特効薬が二つもあることに、ネトウヨでなくとも日本の研究水準の高さに胸を張れるのである。

大村さんが素晴らしいのは、当薬品の開発をしたにもかかわらず特許を放棄し、世界中の人たちを苦しみから解放しようとするところである。

ノーベル賞が取れるような立派な人たちは、人としても実に立派な人たちで、今回のコロナ禍での山中さんや本庶さんのメディアでの発言は、人命を尊重することが基本にあり、素晴らしいことこの上ない。


そんななか、退学を余儀なくされている学生たちを救済しようとする動きも出てきた。

headlines.yahoo.co.jp


「Go Toキャンペーン」に1.7兆円も予算をつけるようなバカな政府はすぐ消滅してほしい。

予算成立後でも関係なく、子育てや教育支援にできるだけ予算を付け替えることに全力を尽くすべきだろう。学生たちに対して学費を免除している大学などを金銭的にサポートしてやるべきだし、それすらできない大学にもサポートしてやるべきだろう。

ノーベル賞を受賞するしないの問題ではなく、日本のために世界のために貢献できる立派な人材を育てるために、地域の特性や家庭の事情などといった問題を排除し、教育機会を等しく享受できるためのシステムを構築すべきだ。いまは、とにかく予算をつけて学生たちに金銭的サポートをするべきなのだ。

もちろんのこと、教育に限らず、もっと広い分野に向けて休業補償や医療にかかる予算の執行も急がれるし、いま金を使わずにいつ使うのかという緊急事態であることに変わりはない。

不倫出張をしスイートルームに宿泊する官僚のために、国民は税金を払っているのではない。人生の岐路に立って困っていたり、生死をさまよっていたり明日の生活も見えずに狼狽えている人たちのために、いまこそ予算・税金を有効に使え。