明日4月7日にも「緊急事態宣言」が発令されるようだ。
それによってどのようなことになるのかよくわからないが、街はいまより閑散として自宅待機が増えることになるのだろう。
これにともなって、多くの企業は休業するのが望ましいのではないだろうか。理想的には2週間、せめて1週間でもいいので一斉休業をして感染を抑え込んでほしい。
さらに、それにともなう休業補償を考えてやるべきだろう。日給で暮らしているような弱者と、休業すれば倒産を余儀なくされるような企業に、できるだけ手厚く補償をする方向で考えるべきだろう。
そういった補償の積み重ねが、めぐりめぐって経済が落ち込まないための漢方薬のような役目をになうような気がするので、そういったことに税金を投入されることを願っている。
しかしそれにしても、PCRの検査数がいまだに増えていかないのはなぜなのだろう。
テレ朝のモーニングショーでは、検査数を増やせ!とずっと言い続けているのに改善されていないし、その原因は分からないと言っている。
このほど、森三中の黒沢が新型コロナの陽性だったことに関して検査を受け付けてくれなくて大変だった話を、鈴木おさむが明らかにしていたが、ことほどさようにPCR検査は受けることが難しいようだ。
経済産業大国で医療先進国で観光大国の日本が、いつからこのような新興国のようなことになったのだろう。
この騒動が一件落着したら、日本は世界一平和で安全な生活大国を目指してあたらしい国づくりをスタートしてほしいものだ。