遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

和牛商品券か、、、笑止千万の極みだ

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自民党が検討している新型コロナウイルスの感染拡大に伴う農業分野の経済対策の骨格が24日、判明したと日本農業新聞が伝えているようだ。記事によると、和牛などの需要を喚起するため、購入を促す商品券を発行するという。

 

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私は、「和牛商品券」は要らない現金でいい。普通の商品券もお米券もビール券も要らない、現金がいい。
固定資産税の減税も不必要。こんなもの、富裕層が得するだけで、固定資産税を支払っていない借家住まいのうちの娘たちには何のメリットもない。それぞれ食べ盛りの子どもたちを育てている最中で、現金を直ちに支給せよ。

私が記事に書いた、国民一人ずつに現金10万円支給という案は、却下されたようだが、利権が絡んだ商品券や買物券はいまから用意してみんなに配布するのに労力とコストと時間がかかり、おまけにしがらみという利権が絡んでいて、もうどうにもこうにも悲惨なことになっている。

今すぐ現金支給を決めて4月中旬までに現金をもらえたなら、どんだけ経済が潤うか。様々な分野に押しなべてお金が行きわたる。貯金する人もいるだろうが、すぐ使わなくてはならない人も多くいる。それくらい想像できるだろうに、利権が絡んで悲惨なことになっていきそうなのだ。

和牛商品券を配布しようと考えた自民党のだれかは、脳みそ腐っているんだろうな。情けないことこの上ない、涙も出ないし、むしろ笑いが止まらない。

先だっての参議院予算委員会で質疑に立っていた自民党若い女性議員、あれも悲惨な質疑だったが、あの程度の議員ばかりなんだろうな。

自民党の国会議員は、人数が多いだけあって脳みそが腐った議員が多すぎるのではないだろうか。

こんなニュースが世界に流れたら、恥ずかしくて仕方がない。世界中の人が、ジョークだと思うだろうな。「日本人はアホなのか?」と思うだろうな。「アホでもない人も多くいますが、アホが目立っています」と弁解するほかないな。

和牛商品券か、、、笑止千万の極みだ。