我らが安倍総理は、正月の4日間を高級ホテルでの外泊とゴルフと映画鑑賞と高級レストランでの会食で過ごしました。
首相公邸で寝正月でもしてれば、お付きのSPたちも交代でいい正月休みが取れたのに、ホテルと私邸で過ごしました。
その間に中国のIR関連企業による、日本の政治家への現金供与について東京地検が動いているとのニュースも報じられていました。自民党の議員がそのターゲットなわけですが、自民党総裁はゴルフ三昧でありました。その中には岩屋前防衛大臣が含まれていて、総理としても看過できる問題ではないはずですが、ゴルフ三昧でした。
総理・総裁を辞めたら一生ゴルフ三昧で楽しい老後が送れるのに、なぜそれがわからないのでしょうか。
そして、あろうことか、イランのソレイマニ司令官が米軍によって殺害され(上の画像)、ペンタゴンはトランプ大統領の指示に基づいたと発表しました。
イランは必ず報復すると声明を出していて、日本以外の国々では、第三次世界大戦が勃発すると騒いでいる大きな出来事であります。
週明けに日本はイランへ自衛隊を派遣することを閣議決定するのでしょうか、それとも静観するのでしょうか。まあゴルフ三昧の僕ちゃんはひげの佐藤の助言で、間違ったボタンを押してしまうかもしれません。
いまのところ「地球儀を俯瞰」しているだけで、本物の地球の状況はよくわかっていないのかもしれません。
山本太郎風に言うと「安倍首相は、一生、地球儀だけ見とけってことですよ」といったとこです。
【関連ツイート】
◆大神ひろし@ppsh41_1945
【2019年6月】
安倍首相「米国とイランの架け橋となるべく、イランに訪問しました」
【2020年1月】
トランプ「イランの司令官を殺害した」
ロウハニ「米国の恐ろしい犯罪に、イランは反撃する」
安倍首相「六本木で映画を観てました。大変楽しかったです!」
凄い無能。
何が「外交の安倍」だよ。
◆世に倦む日日 @yoniumuhibi
世界中が、第三次世界大戦になるのではないかと恐怖しているのに、日本人だけはそういう危機感がまるでない。トランプと同じ目線で事態を甘く考えている。右翼だけでなく左翼までが米国のテロを正当化した視線で見てる。トランプがどれほど恐ろしいことをしたか分かってない。平和ボケ。米国の飼い犬。
◆Kazuto Suzuki @KS_1013
ソレイマニ殺害にいたる意思決定の内幕を暴く記事。イラク情勢が悪化する中、休暇中のトランプに米国が取り得るオプションを並べたところ、却下すると思われたソレイマニ殺害を反イランタカ派のスタッフが推しまくり、トランプもそれを選択したとのこと。