・11月24日、香港区議会(地方議会)選挙が実施された。
・デモ隊と香港警察の対立が激化し、選挙が中止になることが危ぶまれたが、当日は大きな混乱は起きなかった。
・投票率は前回(2015年)の47%をはるかに上回り、中国返還後に行われた選挙で最高の71%に達した。
・民主派が452議席の約9割に達する390議席を獲得する歴史的な勝利を収めた。
・民主派が過半数を獲得したのは初めてで、改選前に7割の議席を占めていた親中派との立場は完全に逆転した。
香港の市民は、投票所で長い列に辛抱強く並んで自分たちの自由と権利を守ってくれる方の候補者たちに投票した。
投票率の24ポイント上昇で、議会の体制は、民主派の議席割合が60ポイント(30%が90%に)も増えることになった。
おめでたいことだ。デモ隊の粘り強い抵抗の結果、あらたな歴史の幕開けとなった。
日本も「桜を見る会」革命が起きるかどうか。
立憲民主党、国民民主党、共産党など野党側は25日、「桜を見る会」の追及チームの体制を強化して国会議員70人余りからなる「追及本部」を立ち上げ、初会合を開いた。
追及本部は「山口・下関ルート」「ホテルルート」「昭恵夫人ルート」など8班で編成されるという。
きょう新たに明らかになったニュースは、反社(ジャパンライフ)に招待状が渡っていて、反社はその招待状を宣伝広告に使ったようだ、というもの。
つまり、「うちらは安倍ちゃんから「桜を見る会に招待」されるほど信用できる団体ですよ」と、その招待状を利用して悪業を働いたというわけだ。
これで、「ジャパンライフルート」も編成されるのかな?面白くなってきた。