遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ザ・キャット/ジミー・スミス

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「ザ・キャット」

パーソネル
ジミー・スミス(org)
ラロ・シフリン・オーケストラ
★1964年4月27~29日ニュージャージーにて録音

曲目
01)「危険がいっぱい」のテーマ
02)ザ・キャット  
03)ベイズン・ストリート・ブルース
04)大いなる野望
05)シカゴ・セレナーデ
06)セントルイス・ブルース
07)ドロンのブルース 
08)ブルース・イン・ザ・ナイト


なめネコ、じゃなくて、化け猫でもなくて、

のまネコ」騒動が一部で喧(かまびす)しい。


こんなことになるだろうと、予め想定できないエイベックスって会社は、

「しょうがねーな」としか言うほかない。

浜崎もあのまま出て行けばよかったんじゃないか?


しょうがねーな、ついでに言えば、

浜崎を舞妓に仕立てた奴も、しょーがねえな。

美的感覚あるの?と尋ねたくなる。

真面目にやっていないなら認めるが、スポンサーの松下は認めンだろ。



ブログを渡り歩いていると、ネコに出くわす出くわす、

ホントにネコ好きの多さに驚く。

ま、確かにカワイイ。


で、猫様に便乗して、ジミー・スミスの「ザ・キャット」。

ジャズ・オルガンの名盤である。

もっとも、メインの楽器が電子オルガン、というのも珍しいから、

名盤になるのは容易か。


燃えよドラゴンの音楽でお馴染みの、ラロ・シフリン・オーケトラをバックに、

ジミーが軽やかに、オルガンで歌いまくる。

映画音楽を集めたような、懐かしいイージー・リスニングの香りも漂う。



真昼間から、ジャズを聴きながら、ブログの更新。

至福のときのお手軽なお相手に、「ザ・キャット」はいかが。