遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今週 書評で取り上げられた本(2/22~2/28 週刊10誌&朝日新聞)

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。「今が旬のAクラスに属する逸品」といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 通勤時や外出時に、自宅にスマホを忘れても悔やみませんが、読みかけの本(いつも…

恥さらしの丸川五輪担当相と橋本組織委員会会長、中止だな東京オリパラ

丸川珠代五輪担当大臣がクズだという証(動画)を、ツイッターに貼り付けてくださった方がおられる。 「愚か者めが!」と叫んでいるのが丸川。一生懸命自民党の一員になろうとしていた時代だったんだね、しかし、愚か者はお前だ丸川。 丸川五輪大臣が野党議…

どこが美人じゃ!嘘つき内閣広報官山田真貴子は直ちに辞任せよ!

「週刊朝日」が山田真貴子内閣広報官のことを「美人内閣広報官」と書いていたが、それはセクハラ報道ではないだろうか。 いまだに女性を外形的に「美人〇〇」のように表現するのは、マスメディアの取るべき立ち位置ではないだろう。NYタイムスやニューズウィ…

タイガーウッズが交通事故、命に別状なしでよかった!

朝目覚めて布団の中で最初に目にしたニュースが、タイガー・ウッズの自動車事故の第一報だった。その時は、容体はまだわからなかったが、薬物が原因で事故った経験のあるウッズだったので、またかという思いだった。タイガーの死亡記事は見たくないなと祈っ…

政治・社会問題の裏話が満載で今月もヤバくて面白い「3ジジ放談」でした!

YouTubeで運営されている「デモクラシータイムズ」の 月に一度の人気企画「3ジジ放談」。 今月も絶好調(舌好調)の御三方(平野貞夫・佐高信・早野透)であります。 絶好調というか、怖いもの知らずというか、相変わらず相当過激な番組作りになっておりま…

接待を受けた総務省官僚は去れ!接待をした東北新社もCS放送から追放だ!

「ヴォーグ」の新年号の表紙を飾るは我らが大坂なおみ。これは日本の国民栄誉賞をもらうより稀有なことだと思う。素晴らしい。 いまや地球上の女性アスリートで最も稼ぐのが彼女。そしてこのたびは全豪オープンテニスに2回目の優勝を果たした。少し遅くなっ…

ファンは菅義偉総理長男の「囲碁将棋チャンネル」に代わるチャンネルの新規参入を願う

東京大学医科学研究所でワクチンを開発している河岡ラボ。その開発過程のドキュメンタリーがNHK-BSで放送された。 ラボの責任者の河岡義裕教授は北海道大学獣医学部で学位を取られたお方。 獣医学が果たす役割は想像以上に広くて重要だということを再確認し…

今週 書評で取り上げられた本(2/15~2/21 週刊10誌&朝日新聞)

貧しい時代と家庭に育った私ですが、それでも時々本を買ってもらえることがありました。小学校2年生の頃だったか、2学年くらい上の児童用の日本の歴史の本を買ってもらいました。スサノオノミコト、源義経、佐野源左衛門(「鉢木」のモデル)、那須与一、新…

追悼・永遠のチック・コリア

ジャズピアニストのチック・コリアさんが先日亡くなられた。謹んでご冥福をお祈りする。 合掌 1972年にリリースされたベストセラー「リターン・トゥ・フォーエヴァー」が、私のチック・コリアとのかかわりの始まり。彼の亡くなったニュースを目にして、その…

伊与原新の小説「八月の銀の雪」を読んで幸せになる

八月の銀の雪 伊与原 新(著) 新潮社 本書「八月の銀の雪」は5つの短編からなる。 息苦しい生活をするそれぞれの短編小説の主人公たちは、「地球の内核」「クジラ」「伝書バト」「珪藻」「凧」などの生物・科学的素材とそれにまつわる人物たちと出会って再…

元アスリートの女性には立派な方が多い

元アスリートの女性には立派な方が多いと思う。 さまざまなスポーツのTV中継などで、その元アスリートの方々の解説が素晴らしくて、皆さんシナリオがなくて自分の言葉で視聴者に分かりやすく伝えてくれる。 ゴルフの岡本綾子、柔道の山口香、フィギュアスケ…

ならば、経済同友会が「ガラスの天井」を割ってみてください

吉村大阪府知事が「ガラスの天井」という言葉の意味をよく知らないまま使っていて、吉本の芸人より笑いを取れる知事だと思ったが、女性の社会進出についての、先日の経済同友会の桜田会長の言動も大いに問題があると感じた。https://mainichi.jp/articles/20…

時給950円の大村知事リコールの不正な署名バイトがバレました

中日新聞のスクープ。 www.chunichi.co.jp<《愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向け、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが同県選挙管理委員会に提出した署名簿に、偽造が疑われる大量の署名が含まれていた問題で、多数のアルバイトが…

男女平等・多様性・一体性は、国会議員の資質の一丁目一番地だ

東京オリパラ組織委員会の新しい会長に「必要な資質」について、武藤事務総長が語ったそうだ。 その資質とは ◆ジェンダーイコーリティー(男女平等) ◆ダイバーシティー(多様性) ◆インクルージョン(一体性) についての認識が非常に高い方なんだそうだが…

お見舞いを申し上げます

上は、どなたかがツイッターにアップされた13日深夜の福島沖を震源地とする地震後の自分の家の中の様子。 大阪では感じなかったので、一夜明けた各地の被害状況を見て驚きました。 停電や断水や後片付けで大変だと思います、被害に遭われた方々にお見舞いを…

今週 書評で取り上げられた本(2/8~2/14 週刊10誌&朝日新聞)

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。「今が旬のAクラスに属する逸品」といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 例えば朝日新聞の書評「読書欄」では、さまざまな分野からの書評委員が20名もいて…

「呪われているのか」東京オリンピック「招致4人衆」去る

「東京オリンピックの招致の「顔」だった4人が、いずれも不本意な形で表舞台から去った。」(毎日新聞) その表舞台から消えた4人衆が、以下の面々。 東京都知事だった猪瀬直樹→医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取り辞職日本オリンピック委員会…

祝・藤井聡太3度目の優勝/第14回朝日杯将棋オープン戦

藤井聡太二冠(王位・棋聖)が、11日の第14回朝日杯将棋オープン戦に優勝しました。 藤井二冠は、15歳(中学3年生)当時、初めて朝日杯に出場してシード権なしで第一次予選・第二次予選・本戦トーナメントを勝ち上がって、いきなり優勝しました。 翌年も連続…

宇佐見りんの「推し、燃ゆ」(芥川賞受賞作)を読みました

推し、燃ゆ 宇佐見りん (著) 河出書房新社 先月、164回の芥川賞を受賞したばかりの宇佐見りんの「推し、燃ゆ」を読了。 表紙の雰囲気は私向きではないと感じていたのだが、書評に取り上げられたり文学系YouTuber界隈で好評だったので、芥川賞候補になる前に…

藤井聡太王位・棋聖が順位戦B級1組に昇進決定!

鬼の住む永田町のロートル議員のことばかり書いていても、楽しいブログ運営ができないのですが、久々に藤井聡太王位・棋聖の記事を書きます。 名人戦の順位戦で、今季B級2組を戦う藤井聡太は8日に9勝目(0敗)を挙げて来季の昇級を決めました。 来季は、「鬼…

大河ドラマ「麒麟がくる」本能寺で幕を閉じる

大河ドラマ「麒麟がくる」。ついに最終回を迎え「本能寺の変」がそのクライマックスでした。 「麒麟がくる」は、はじめから10回くらいまで見ていて、その後は最終回までショートカットしました。最終回までに、堺正章、門脇麦、尾野真千子、岡村隆史などがま…

判決:原告(竹田)、お前の発言は人権侵害だと言われても仕方がない

もう忘れていたのですが、私がツイッターでフォローしている方が竹田恒泰に名誉棄損で訴えられていた裁判。 先週、判決が出ました。竹田が敗訴しました。バンザイ! その裁判のことを短くまとめてくださったのが以下のツイッターです。 ◆M16A HAYABUSA @M16A…

今週 書評で取り上げられた本(2/1~2/7 週刊10誌&朝日新聞)

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。書評の内容については各誌をご覧ください。 このコロナ禍で書評本で頻繁に取り上げられる話題の人物が、台湾の閣僚でITの申し子オードリー・タン。 ご存じのとおり、台湾はニュージーラ…

すごい川柳と素晴らしい短歌に出会えた幸せ

上のレシートの画像と下のツイートがセットになっていて、 ◆スミマサノリ@sumimachineレシートで川柳を詠んで合計575円をゲットしました! 「いいね」が20万に達しそうだったのですが、私は「レシートで川柳を詠む」というのが何それ?と意味が解りませんで…

菅義偉の長男が「総務省官僚への違法な接待」をスクープされる

菅義偉は、政治家の世襲について常に反対の立場を表明する、自民党では珍しい議員のひとりだった。ただし、その立場は「文春砲」によって木っ端みじんになりそうなのだ。菅義偉の長男が違法な官僚接待をしていて現場を押さえられたのだ。 2月4日の予算委員会…

森喜朗の女性蔑視発言でロンブー淳が聖火ランナーを辞退!

森喜朗が、「女性がたくさん入っている会議は時間がかかって早く終われない」と発言し袋叩きにあっている。 digital.asahi.com この発言に抗議して、ロンブーの田村淳は犬山市を走ることが決まっていた聖火ランナーを辞退した。 【ご報告】森会長の発言を受…

 映画「パラサイト 半地下の家族」が素晴らしかった!

映画「パラサイト 半地下の家族」をNETFLIXで鑑賞。 年初めに金曜ロードショーで録画したものを見ようとしたら、あろうことか日本語吹き替えだったので一旦見るのを諦めた。しかし心を取り直してもしかしてとNETFLIXを探したら、なんといつのまにか本作が存…

「LAGER」のスペル間違えた缶ビール本日発売!#EじゃなくてもAじゃないか

サッポロビールがファミマと組んで売り出す予定だったラガービール。 1月中旬に発売予定だったのだが、その直前に缶の表面の印刷を「LAGER(ラガー)」とするところを「LAGAR」とミスプリしていたことを発見。 ということでそのラガービールは発売を中止する…

コロナによる5600人の犠牲者は日本の政権による人災だ!

感染症法改正に含まれていた、入院拒否患者に刑事罰を科すという刑事罰が撤回された。過料だけの罰となりその額も原案から減額された。これ、あっさり方向転換されたのだが、もともと「それはやり過ぎだ」と思わせておいて、GoToトラベルなどの1兆円を含んだ…