遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

2005-06-20から1日間の記事一覧

劇団夢の遊眠社「贋作・桜の森の満開の下」

野田秀樹主宰の劇団夢の遊眠社をはじめて観たのは、1989年の京都南座公演「贋作・桜の森の満開の下」であった。ゼロ歳の長女を妻の実家に預けて、マチネに出かけた。 遊眠社の切符は、当時すでにプラチナ・チケットであったが、チケット・セゾンに発券に…