遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

白鵬は開会式土俵入り?に間に合ったけど#いまからでも五輪中止を

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大相撲は久々に出場した白鵬が全勝優勝しました。

彼は東京五輪まで現役を続けたいと言っていたのですが、開催が1年延長されたので自分も1年かけて休場してオリンピックに間に合わせたのでした。

はたして開会式で土俵入りが見られるのでしょうか。照ノ富士も間に合いましたので、東西の横綱がそろって阿吽の土俵入りが実現するのでしょうか。日本では外国人力士が活躍しているという国際的なイメージアップにつながるのでしょうか。

ところで今に至ってもTwitterには「#いまからでも五輪中止を」というハッシュタグが立っています。
五輪の関連ツイートをご紹介します。

TBS NEWS @tbs_news
【速報】東京オリンピックの選手村で選手ら3人の新型コロナへの感染が判明した南アフリカのサッカーの選手団についてその後、調査で、同じチームの21人が濃厚接触者と判定されたことが分かりました。

オリンピック選手村は、まさにバブルで覆われたウィルス培養のための装置となっているようで、この後各国の選手団は入村するのでしょうか。大変なことになってきそうな予感がします。

 

ロッシェル・カップ @JICRochelle
海外の専門家によると、東京五輪の感染対策は不十分で「レトロ」なものが多い。

ロートルによるレトロな対策は、他の分野でも健在ですニッポン。


弁護士 太田啓子「これからの男の子たちへ」@katepanda2
「競技場内の観覧席や通路で女性に性的暴行」
ひどすぎる事件だけど、こんなことが可能な警備体制のダメさでは、テロ対策なんてできてないということでは。テロリストに、警備の緩さを知らしめてる気がしますが…
いったい何ならまともにできるのか
五輪は中止を。

ここでもロートルによるレトロな対策が悲劇を生んでいます。閉ざされた空間で人は悪事を働きますニッポン。

 

但馬問屋 @wanpakuten
韓国が今度は遠泳会場を批判「東京湾は汚物のにおい」| 東スポ
「トイレの下水が海の競技場に流入したり、選手たちが臭いと試合放棄したりしている。東京湾の海で臭いが酷く、それを理由に選手たちが海に入れないほどだ」と批判を展開。
嫌韓記事だけど、事実だものなぁ

コロナ禍に汚染された東京湾で競技をする壊れた神経。

 

芻狗 @justastrawdog
小山田圭吾以上に、それを良しとする五輪組織委員会こそ邪悪だよな。倫理観の欠片もねえ。

小山田自身ももクビにしてほしいだろうに、これだけ大きく炎上してしまうと自分から辞めると言い出せないのでしょう。それとも開会式閉会式自体が取りやめにでもなるのでしょうか。まさか。

 

米山 隆一 @RyuichiYoneyama
盲目的な政府擁護と、「国民は金メダルを取れば忘れる」という愚民思想を、タレントがTVで平然と垂れ流す事に、ため息が出ます。何時からマスコミは、政府に迎合し、国民を馬鹿にする存在になったのでしょう。

NBCのCEOだったかが「ひとたび五輪が始まったら、それまでの汚点は消えトラブルは解消する」みたいなことを言っておりますが、ほとんどトランプ並みのバカです。

 

但馬問屋 @wanpakuten
消えたワクチンは一体どこへ…森永卓郎
「やはり政府がワクチン調達に失敗して、予定の半分程度しか日本に入ってきていない可能性が高いのではないか。
もしそうだとしたら大問題だ。政府はこれまでワクチン接種の進展を前提に、オリンピックの開催を準備してきたからだ」

台湾がワクチン不足で困っているとはいえ、なぜ無償でワクチンを提供したのでしょうか。日本国民にタダで接種してやるコストを考えると、台湾にタダであげたほうが安くつくからです。


志位和夫 @shiikazuo
「朝日」調査。
菅内閣支持率最低31%。
政府のコロナ対応「評価しない」65%。
五輪「賛成」33%、「反対」55%。
安全、安心の大会「できない」68%。
#いまからでも五輪中止を

志位御大もはっきり態度表明されております。

 

今週 書評で取り上げられた本(7/12~7/18 週刊10誌&朝日新聞)全119 冊

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毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品いえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。

 第165回直木賞を受賞したのが佐藤究の「テスカトリポカ」と澤田瞳子の「星落ちて、なお」。

テスカトリポカ」の選考をめぐっては、選考過程で激論が交わされたようで、いまのところ名前は分かりませんが男の委員(複数?)から反対意見が出たそうです。こんな犯罪を描いた小説に賞を授けていいのかと、小さいことを言っていたようです。

それに比べて女性の委員は「面白いからいいじゃない」「オジンには書けない溌溂とした作品だわ」と言ったかどうかは分かりませんが「テスカトリポカ」を推す態度を示したようです。

ちなみに直木賞の選考委員は、浅田次郎伊集院静角田光代北方謙三桐野夏生高村薫林真理子三浦しをん宮部みゆき。女性委員は強烈なお歴々が揃っていてすごいメンバー構成だと思います。

テスカトリポカ」、ぜひ読んでみたいと思っています。

今週の書評本媒体タイトル・著者・出版社・税込価格)

朝日新聞:7月17日 29冊
テスカトリポカ 佐藤究 KADOKAWA 2,310
ニホンザルの生態 河合雅雄 河出書房新社 古書
人類進化のかくれ里 河合雅雄 平凡社 古書
少年動物誌 河合雅雄、平山英三 福音館文庫 770
スターリン 独裁者の新たなる伝記 オレーク・V・フレヴニューク 白水社 5,060
沖縄平和ネットワーク 大島和典の 歩く 見る 考える沖縄 大島和典 高文研 1,760
種から種へ 命つながるお野菜の一生 鈴木純 雷鳥社 2,640
うさことば辞典 グラフィック社編集部, 森山標子 グラフィック社 1,540
哲学の女王たち もうひとつの思想史入門 レベッカ・バクストン, リサ・ホワイティング 晶文社 2,200
チャイニーズ・タイプライター 漢字と技術の近代史 トーマス・S・マラニ中央公論新社 4,950
映画評論家への逆襲 荒井晴彦, 森達也, 白石和彌, 井上淳一 小学館新書 990
琥珀の夏 辻村深月 文藝春秋 1,980
黄春明選集 溺死した老猫 黄春明 法政大学出版局 2,860
野生のごちそう 手つかずの食材を探す旅 ジーナ・レイ・ラ・サーヴァ 亜紀書房 2,420
拠るべなき時代に 後藤正治 ブレーンセンター 2,420
犬もどき読書日記 石山蓮華 晶文社 1,650
ハルコロ (1・2) 石坂啓, 本多勝一 岩波現代文庫 各1,430
イングランドイングランド ジュリアン・バーンズ 東京創元社 1,430
通訳者たちの見た戦後史 月面着陸から大学入試まで 鳥飼玖美子 新潮文庫 781
大地の建築 アンサンブル・スタジオ アントン・ガルシア=アブリル、デボラ・メサ TOTO出版 3,300
10代のための読書地図 本の雑誌編集部 本の雑誌社 1,980
早く絶版になってほしい #駄言辞典 日経xwoman (編集) 日経BP 1,540
しあわせは食べて寝て待て 1 水凪トリ 秋田書店 748
ディズニーとチャップリン エンタメビジネスを生んだ巨人 大野裕之 光文社新書 990
カラー版-やってみよう! 車中泊 大橋保之 中央公論新社 1,210
みんな自分らしくいるためのはじめてのLGBT 遠藤まめた ちくまプリマー新書 902
陶芸は生きがいになる 林寧彦 新潮新書 836
サボる哲学 労働の未来から逃散せよ 栗原康 NHK出版新書 1,023
智恵子抄 高村光太郎 新潮文庫 473

週刊新潮:7/22号 14冊
沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う 山舩晃太郎 新潮社 1,595
インドラネット 桐野夏生 KADOKAWA 1,980
星影さやかに 古内一絵 文藝春秋 1,870
清六の戦争 ある従軍記者の軌跡 伊藤絵理子 毎日新聞出版 1,650
私たちはこうしてゼロから挑戦した 在日中国人14 人の成功物語 趙海成 アルファベータブックス 1,980
平成怪奇小説傑作集 全三巻 東雅夫・編 創元推理文庫 各1,430
件 もの言う牛 田中啓文 講談社文庫 902
数学独習法 冨島佑 講談社現代新書 1,100
母ちゃんのフラフープ 田村淳 ブックマン社 1,540
DIVE!!(上・下) 森絵都 角川文庫 各704
ニッポンのおじさん 鈴木涼美 KADOKAWA 1,650
どこからか言葉が 谷川俊太郎 朝日新聞出版 1,650
百間、まだ死なざるや-内田百間 山本一生 中央公論新社 3,960
むずかしい天皇 大澤真幸, 木村草太 晶文社 1,980

女性セブン:7/29,8/5号 4冊
保身 積水ハウス、クーデターの深層 藤岡雅 角川書店 2,090
古くて素敵なクラシック・レコードたち 村上春樹 文藝春秋 2,530
対岸の家事 朱野帰子 講談社文庫 924
小学館の図鑑NEO 深海生物 DVDつき 藤原義弘 小学館 2,200

週刊文春:7/22号 14冊
最終飛行 佐藤賢一 文藝春秋 2,200
黒牢城 米澤穂信 KADOKAWA 1,760
方向音痴って、なおるんですか? 吉玉サキ 交通新聞社 1,540
四元館の殺人 探偵AIのリアル・ディープラーニング 早坂吝 新潮文庫nex 693
インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナ 皆川博子 早川書房 2,310
74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる ミツコ すばる舎 1,430
ブレイクニュース 薬丸岳 集英社 1,980
壊れた脳と生きる 鈴木大介, 鈴木匡子 ちくまプリマー新書 1,012
移動迷宮 中国史SF短篇集 大恵和実(編)ほか 中央公論新社 2,200
しあわせの哲学 西研 NHK出版 737
アンオーソドックス デボラ・フェルドマン 辰巳出版 1,980
ヘヴィ あるアメリカ人の回想録 キエセ・レイモン 里山社 3,190
ルート66を聴く アメリカン・ロード・ソングは何を歌っているのか 朝日順子 青土社 1,980
骨を撫でる 三国美千子 新潮社 1,980

女性自身:7/27,8/3号 4冊
琥珀の夏 辻村深月 文藝春秋 1,980
ナナメの夕暮れ 若林正恭 文藝春秋 1,320
天才IT相オードリー・タンの母に聴く、 子どもを伸ばす接し方 李雅卿 KADOKAWA 1,870
声の在りか 寺地はるな KADOKAWA 1,760

サンデー毎日:7/25号 11冊
我が産声を聞きに 白石一文 講談社 1,815
姉の島 村田喜代子 朝日新聞出版 1,980
なぜ妻は「手伝う」と怒るのか 妻と夫の溝を埋める54のヒント 佐光紀子 平凡社新書 946
パンデミック日記 「新潮」編集部 新潮社 1,980
古くて素敵なクラシック・レコードたち 村上春樹 文藝春秋 2,530
草のみずみずしさ 〔感情と自然の文化史〕 アラン・コルバン 藤原書店 2,970
百間、まだ死なざるや-内田百間 山本一生 中央公論新社 3,960
貧民の帝都 塩見鮮一郎 河出文庫 891
明治の説得王・末松謙澄 言葉で日露戦争を勝利に導いた男 山口謠司 インターナショナル新書 968
あえるよ! 山と森の動物たち 今泉忠明 朝日新聞出版社 1,628
地獄の田舎暮らし 柴田剛 ポプラ新書 946

週刊朝日:7/23号 6冊
さよならテレビ ドキュメンタリーを撮るということ 阿武野勝彦 平凡社新書 1,210
一度きりの大泉の話 萩尾望都 河出書房新社 1,980
震えたのは 岩崎航 ナナロク社 1,870
森林で日本は蘇る 林業の瓦解を食い止めよ 白井裕子 新潮新書 792
14歳の自分に伝えたい「お金の話」 藤野英人 マガジンハウス 1,500
アラフォーウーバーイーツ配達員ヘロヘロ日記 渡辺雅史 ワニブックス 1,100

週刊ポスト:7/30・8/6号 10冊
原因において自由な物語 五十嵐律人 講談社 1,815
牧師、閉鎖病棟に入る。 沼田和也 実業之日本社 1,430
サラ金の歴史 消費者金融と日本社会 小島庸平 中公新書 980
ブレイクニュース 薬丸岳 集英社 1,980
ブラック・チェンバー・ミュージック 阿部和重 毎日新聞出版 2,200
スピリチュアルズ 「わたし」の謎 橘玲 幻冬舎 1,870
ハレルヤ! 重松清 新潮文庫 737
夏を取り戻す 岡崎琢磨 創元推理文庫 968
シン・エヴァンゲリオン 藤田直哉 河出新書 968
信長に学ぶ経営分析 利益率・資本・生産性 西澤健次 星海社新書 1,188

週刊現代:7/24号 7冊
世阿弥最後の華 藤沢周 河出書房新社 2,200
零の晩夏 岩井俊二 文藝春秋 1,980
野球が好きすぎて 東川篤哉 実業之日本社 1,760
室町は今日もハードボイルド 日本中世のアナーキーな世界 清水克行 新潮社 1,540
ようこそ地獄、奇妙な地獄 星瑞穂 朝日選書 1,870
天使と嘘(上・下) マイケル・ロボサム ハヤカワミステリ文庫 各1,210
時の他に敵なし マイクル・ビショップ 竹書房文庫 1,540

週刊エコノミスト:7/20号 10冊
14歳の自分に伝えたい「お金の話」 藤野英人 マガジンハウス 1,500
「ポスト・アメリカニズム」の世紀 転換期のキリスト教文明 藤本龍児 筑摩選書 1,980
うつでも起業で生きていく 林直人 河出書房新社 1,562
中国のCASE革命 2035年のモビリティ未来図 湯 進 日本経済新聞出版 2,200
幽霊消防団員 日本のアンタッチャブル 高橋祐貴 光文社新書 880
人間ベートーヴェン 恋愛と病にみる不屈の精神 石川栄作 平凡社新書 990
海のアトリエ 堀川理万子 偕成社 1,540
王者の成功占術 工学博士が見つけた才能を開花させる方法 篠田法正 自由国民社 1,540
報道記録 新型コロナウィルス感染症 読売新聞東京本社調査研究本部 2,200
歌舞伎町コロナ戦記 羽田翔 飛鳥新社 1,650

週刊東洋経済:7/17号 10冊
どのアメリカ? 矛盾と均衡の大国 阿川尚之 ミネルヴァ書房 2,860
バブルの経済理論 低金利、長期停滞、金融劣化 櫻川昌哉 日本経済新聞出版 4,950
新世紀のコミュニズムへ 資本主義の内からの脱出 大澤真幸 NHK出版新書 968
教養としてのギリシャ・ローマ 名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄 中村聡東洋経済新報社 1,980
完本 仏像のひみつ 山本勉, 川口澄子 朝日出版社 2,090
経理から見た日本陸軍 本間正人 文春新書 1,320
膨張GAFAとの闘い デジタル敗戦 霞が関は何をしたのか 若江雅子 中公新書ラクレ 990
チャリティの帝国 もうひとつのイギリス近現代史 金澤周作 岩波新書 946
日本人の愛国 マーティン・ファクラー 角川新書 946
明治の説得王・末松謙澄 言葉で日露戦争を勝利に導いた男 山口謠司 インターナショナル新書 968

イジメ人間や差別人間は五輪から去れ!

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東京オリパラの開会式の音楽担当の小山田圭吾が、過去のいじめや差別問題で炎上しているようだ。

小山田は身障者へのいじめもあったそうだから、とりあえずはオリパラ関係者としてふさわしくないということで辞めさせるべきだろう。組織委員会は何をしとるんだ?

これはいじめを受けた側からのタレコミがあったことなのだろうが、加えて過去に本人が雑誌インタビューでイジメた事実を自慢げに語っていたというのだから、救いようのない燃えカスのような男だ。これは国際問題に膨れ上がるような大ごとであって、今すぐ差別者は五輪から去るべきだろう。

一方、来日中のバッハIOC会長は、空気を読めないのかバカなのかヒマなのか歓迎されてもいないのに広島にのこのこ出かけていき「帰れ」コールを受けている。

緊急事態宣言の下、国民でさえ移動制限がされてるにもかかわらず東京から出かけていくバカなのだから、帰れと言われても仕方がない。

また、来日間もないインタビューでゴッホは「日本の人たち」というべきところを「中国の人たち」と言い間違えて炎上した。さらに、状況が許せば観客を会場に入れてほしいとまで言っている。お前は何者じゃ?もしかして日本人を馬鹿にしているのか?東洋人に差別意識があるのか?

とにかく東京五輪の関係者、安倍や猪瀬などの招致者、菅首相や丸川担当大臣、小池都知事組織委員会IOCJOC、関連企業、音楽家、デザイナー、ディレクターなどなど、まともな人間は存在しないではないか。

すでに来日している五輪関係者は野放し状態で出歩いているそうだし、「責任者出てこい!」と言っても誰も自分が責任者とは思っていないというカオス。

この状況から抜け出すには今からでも遅くはないので、東京オリパラを中止にすべきだ。長いこと生きてきて、オリンピックをいつも楽しんできた人間にとって、こんなに楽しめないオリンピックは初めてなので心から中止してほしいと願っている。

 

韓流ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」を見ました!

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知人に教えてもらったNetflixの韓流ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」を見ました。

副題の「私は遺品整理士です」を知らずに、どんなんかな?と予告編の動画をチラッと見て「まあ好きな感じ」と思い見始めました。

遺品整理、つまり事故や事件や病気で亡くなった人の部屋や家を片付ける稼業を営む父親とアスペルガーの息子が主人公。その遺品整理会社の名前が「ムーブ・トゥ・ヘブン」です。

ところが物語の冒頭で父親が急死し、刑期を終えたばかりの叔父(死んだ父親の弟)が会社を手伝うことになり主役が変わります。

ということで、遺品整理会社「ムーブ・トゥ・ヘブン」の運営は「叔父と甥」が協働することになります。上の画像は、左が叔父(若いです)で黄色い箱を持つのが甥です。

スネに傷持つ不埒な前科者のおじさんは、人付き合いは苦手だけど誠実なおいっこに感化されて、遺品整理を続けていきます。

亡くなった人にはさまざまな歴史があり、遺族にもいろんなタイプの人間があり、エピソードごとの人間模様がよく描かれていて涙する視聴者が私の近くにもおりました。

不埒なおじさんがワルなのに何故かコミカルに感じられて、遺品整理作業を手伝う近所女子の叔父さんへのダメ出しやツッコミも面白くて、全体を明るい雰囲気に保っています。

画像の黄色い箱に入れるのが、遺族に渡す大事な品なのですが、その取捨選択は当然ながら甥っ子がやり、その小物の背景に込められた物語にも興味をそそられます。

ワルの叔父さんとまじめな甥っ子の対比も面白いのですが、ふたりの持つ要素は少しづつだけど自分にもあるあるで、全人類のオスに共通した生態がこのドラマで楽しめると思います。

本作は10のエピソードで一気に見ることができましたが、物語は継続する形で最終話を終えましたので、このシリーズはまだまだ続いていくようです。

 

全国平均930円の低い最賃が日本経済を支えている?! 悲劇!

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バンバンのヒット曲「いちご白書をもう一度」のなかに「就職が決まって髪をきってきた時」という有名なフレーズがありますが、普通は就職活動をするために長い髪を切ったのでした。私の45年前がそうでした。

で、私の就職先が決まったとき、その就職先を聞いて家族以外のすべての人に「それどこ?」といわれたものでした。

それほど知名度のないところに就職したのですが、その45年前の私でさえ時間給に引き直すと1,000円くらい貰っていました(年収と年間労働時間で計算)。

45年前の1,000円は、いまよりかなり価値があったと思いますが、そこできょうのこのニュース。

最低賃金目安、28円上げ930円 過去最大の上げ幅
《雇い主が働き手に最低限払う時給換算の最低賃金について、厚生労働省中央最低賃金審議会の小委員会は14日、現在902円の全国加重平均を28円引き上げ、930円にする目安をまとめた。》

全国平均の最賃が930円とは、いまだに45年前の私の時間給に追いついていません。902円から930円に上がっても最賃レベルがいまだに低すぎます。

「過去最大の値上げ幅 28円」って上がらないよりましですが、1日8時間ひと月20日働いて4500円のレベルですから、世界に顔向けできない恥ずかしいニュースです。

ドヤ顔でオリンピックを開催している場合ではありません。

世界有数の経済大国はこの最低賃金で支えられているとしたら、人権問題であります。コロナ禍と五輪特需で「ピンハネ企業」や「中抜き企業」だけが潤っている経済大国は世界の物笑いで、国民は怒りをもって弾劾すべき人権問題ではないでしょうか。まっとうな企業や国民はそう思っているはずです。

今すぐオリンピックを中止にして、正規職員を倍増させ、最賃1,500円の取り組みを始めなければなりません。そのためには何をどうするか、答えはすぐに見つかるはずです。

 

最低賃金の対象となる賃金】
最低賃金の対象となる賃金は、毎月支払われる基本的な賃金です。
具体的には、実際に支払われる賃金から次の賃金を除外したものが最低賃金の対象となります。
(1) 臨時に支払われる賃金(結婚手当など)
(2) 1箇月を超える期間ごとに支払われる賃金(賞与など)
(3) 所定労働時間を超える時間の労働に対して支払われる賃金(時間外割増賃金など)
(4) 所定労働日以外の日の労働に対して支払われる賃金(休日割増賃金など)
(5) 午後10時から午前5時までの間の労働に対して支払われる賃金のうち、通常の労働時間の賃金の計算額を超える部分(深夜割増賃金など)
(6) 精皆勤手当、通勤手当及び家族手当 www.mhlw.go.jp